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ラジオ台本   

去年から東京税理士会の委員として広報部のお手伝いをすることになり、数ヶ月が過ぎた頃、東京税理士会が行う税理士のPR活動の一環で、ラジオ番組の枠を購入する会議に参加しました。
そして何のめぐりあわせか、そのラジオ番組に出演することになりました。

ラジオでのPRの大任を与えられ、緊張しつつも楽しみにその日を待っていたところ、まずは台本作りとして放送作家から、私の自己紹介と去年の台本がメールで送られてきました。

その中には、今回話す内容の添削と、番組の最後にかけるリクエスト2曲がお願いされました。
 
 話す内容は税理士会が決めたテーマをわかりやすく説明すること。自分の言葉でどれだけ税金と税理士の話ができるか、それを中心に台本を作り上げましたが、難しかったのはリクエストのほうでした。
 
 正直な話、普段からラジオを聴くこともあまりなく、まれに聴いたとしてもFMばかり、文化放送といえば吉田照美しか知らない私にとって、その聴取者がどんな音楽を好きなのか、自分の好きな曲をかけたことでチャンネルを変えられて、聴取率がダウンするようなことがあってはいけないと、そればかりが気になってしまいました。
 
 まず「聴く人を選ぶ洋楽は外したほうがいいだろう」、そして「その曲をリクエストするための理由がしっかりしていないといけない。」と言う前提に基づいて選挙くを開始しました。

 そして最初に決まったのがSHOGUNの「男たちのメロディ」
 ショーケンのドラマでおなじみの「走りー出したらー」のイントロと「運が悪けりゃ死ぬだけさ」というさっぱりした歌詞の曲です。

 さらにこの曲は、私が会計事務所を退職し、何のあても無いまま独立開業をした際に、友人の飲食店の店主がはなむけにかけてくれた思い出の曲でした。

 「この曲ならきっとみんな聴いてくれる。運転中の聴取者も気分よく運転できるかもしれない。」
そして、その当時の飲み仲間たちが聞いたら、きっと5年前のあの頃を思い出して懐かしんでくれるかもしれない、そんな思いで選曲しました。

 そして2曲目もその時には構想が出来上がりつつありました。
条件は以下のとおり
○1回目のリクエスト曲が自分に贈ってもらった曲なので、次は誰かに贈る曲であること
○時間の制限があるのでイントロが短い曲
○放送時間の関係で途中で曲が切れてしまっても大丈夫なように盛り上がり部分が早めに来る曲

そして決まったのがサザンの「素敵な夢をかなえましょう」でした。
当社で働くスタッフが、苦労の末に昨年税理士試験に合格し、新たな人生を迎える、そんな門出に贈る曲として選びました。

税理士はサービス業
自分のことはさておいても、人に喜んでもらえることが好きでないとできない「自己犠牲の精神」に基づいた職業だと思います。その点において私は、適性がありそうです・・・

加藤一郎

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