月を見て思うこと
日曜日の夕方ふっと空を見たら、巨大なオレンジ色の月がポッカリと出ていました。
グレーがかった空の低い位置に出ていて、綺麗というより不気味さを感じる月でした。
時間が経って高く上るにつれ、普段の白い綺麗な月になっていきました。
いつも思いますが、月って不思議です。
最近、先進国が相次いで衛星を打ち上げて月の探査競争をしていますね。
日本も「かぐや」の打ち上げに成功し、話題になりました。
「かぐや」から見た「地球の入り」はとても幻想的でいいなぁと思いましたが、
各国が月探査衛星を打ち上げる目的は意外に現実的で、資源開発とか、月面基地を作るとか月の領土権の事まで議論されています。
個人的には、月は綺麗で神秘的なもので、ただ見上げていればいいんじゃないかと思っています。
人間がズカズカと入り込んで行って、地球の次は月を破壊してった、なんてことにならないといいのですが・・・。
美しいものは、そのままそっとしておいてほしいですね。
奥野真理
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