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最近の心配事   

昨年あたりからじわじわと心配になってきている事があります。

それは、あと1年半で始まる「陪審員制度」です。最近、実施に向け新聞でも頻繁に取り上げられていますよね。無作為に選ばれ、国民の義務なので断れないし、しかも殺人・強盗など凶悪な事件が対象です。

私は「なぜそう思うのか?」という事を説明するのが非常に苦手です。もし陪審員に選ばれても理路整然と主張する人には反論できず、従ってしまうような気がして不安です。

まだ日本に陪審員制度が施行されるとは想像もしなかった(?)十数年前の事、当時働いていた職場のディベート研修の課題として、アメリカの陪審員の映画を見たのを思い出します。内容は、誰が見ても有罪の父親殺しの容疑者である少年裁判の陪審員となった、12人の市民の心の変化を描いているものでした。最初は11人が有罪、たった一人が無罪を主張していたのが、だんだん話し合いを重ねていくうちに最後は全員が無罪を主張するという物語です(だったと思います)。

 これは映画なので見事冤罪を免れ、めでたしめでたしで終わったから良いものの、現実に他人の人生を左右するような事に関わるとなると話は別です。専門知識もないし、犯人に逆恨みされたり、冤罪に加担してしまったら怖いし、できる事なら係り合いたくないというのが本音ですよね?仮病とか何かでお断りできないものかと本気で心配している私は考えすぎでしょうか・・・?

奥野真理

参考までに・・・出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%81%E4%BA%8C%E4%BA%BA%E3%81%AE%E6%80%92%E3%82%8C%E3%82%8B%E7%94%B7

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