本当の空
≪智恵子は東京に空が無いという≫
≪本当の空が見たいという≫
高村光太郎の『智恵子抄』にこういう詩がありましたね。
天気予報で「今日は快晴です!」という日に空を見上げたとき、この詩を思い出します。
子どものころの空は、もっともっとずーっと青かったような気がするな~
と思いながら・・・
そういえば以前テレビ番組で、郊外の田園地帯に移り住んだ元旅客機のパイロットの方に「どうしてここに住むようになったのですか?」と質問したところ、「いつも東京上空を飛んでいたとき、スモッグがひどく、リタイアしたら空気のきれいなところに住みたいと思っていて・・・ここは上空から見て、スモッグがなかったのですよ」とおっしゃっていました。
久しぶりにスモッグの下から抜け出して「本当の空」でも見てみようかな。
アシスタント K
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